インプラントで失った歯がよみがえる!【デンなび】
失敗

失敗

インプラント治療の成功率はとても高いですが、残念ながらインプラントにもリスクがあるのです。リスクも把握した上で、インプラント治療に踏み切りたいですね。

インプラント治療の失敗例とその対処法

インプラントの失敗は近年ぐっと減少してきていますが、やはり失敗例も多くあります。インプラントの技術的なトラブルは治療後1年以内に起こっています。

インプラント治療が失敗とならないように、治療前にしっかり医師と相談することが大切です。また、治療にトラブルがあった場合の病院の対処について治療前に聞いておくと良いでしょう。

インプラントが抜け落ちてしまう

インプラントはあごの骨に埋め込んだ後、あごの骨と結合していくのですが、うまく結合せずに抜け落ちてしまうことがあります。

うまく結合せず固定されないという失敗例は以前に多かったのですが、近年は技術が進歩して減少傾向にあります。

対処方法

ヘビースモーカーや糖尿病などの成人病を患っている人に多いですが、半年ほど経過してから、もう一度埋め込む治療を行うとしっかり固定されます。

インプラントのかぶせ物(人工歯)が外れてしまう

インプラントの人工歯が外れてしまうことは、治療に問題がない場合でもあることなのですが、1〜2回外れる程度なら良いのですが、度々外れてしまうのであれば噛み合わせなどの他の原因があると考えられます。

対処方法

かぶせ物が外れてしまう場合は、ネジをきつく締めると元に戻りますが、他に原因がある場合はそのための調整を行います。

うまく噛めない

インプラントと骨がうまく結合して、人工歯もしっかり入っていても、噛み合わせの問題などでうまく噛むことができない場合があります。また、噛み合わせが合っていないまま使用していると顎関節症になることがあります。

対処方法

人工歯で調整します。それでうまくいかない場合には、インプラントを一度外して、もう一度埋め込みし直します。

下あご・唇・舌などに麻痺(またはしびれ)が出てしまう

下歯槽神経という下あごの中に通っている神経を、インプラントを埋め込む際に傷つけたり、圧迫してしまうことによって麻痺やしびれを引き起こすことがあります。軽いものでは数週間で回復しますが、長期にわたり症状に悩まされる場合もあります。

対処方法

症状が良くなっていかない場合には、一度インプラントを外して様子をみることになります。

インプラントのトラブルが訴訟に!?

インプラントの失敗は少数ではありますが起こっているのが事実です。中には訴訟まで発展してしまう場合もあります。近年インプラントの技術が進歩し、インプラントを行う歯科も増えてきましたが、インプラントのリスクや注意点などの説明を十分に行うことや治療前の検査を十分に行うことが大切となっています。このような点に注意して、信頼できる歯科医のもとで治療を受けることが最善です。

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