インプラントで失った歯がよみがえる!【デンなび】
メンテナンス

治療後のメンテナンス

インプラントは半永久的に機能すると言われていますが、それはしっかりとメンテナンスを行っていた場合です。インプラントは虫歯にならないと言っても、インプラントにも歯槽膿漏に似ている病気があるのです。毎日のケアを行い、定期的に検診を受けて、長くインプラントを使っていきたいですね。

インプラントのメンテナンス方法

インプラントのメンテナンスは、治療後すぐに始まります。自分の歯と同様にケアしていかなければなりません。

メンテナンスにはセルフメンテナンスと歯科で行うメンテナンスがあります。セルフメンテナンスは毎日行いますが、歯科で行うメンテナンスは年に2〜3回です。

セルフメンテナンス

自分で行うメンテナンスはブラッシングです。治療後は歯科衛生士から日頃のケアの方法を教えてもらえますので、教わった通りに毎日行うことが大切です。

歯科でのメンテナンス

年に数回の定期健診では、骨と人工歯根の様子や噛み合わせの検査を行います。また、日頃自分では落としきれていない歯に付いたよごれや歯周ポケットにたまったよごれを落としてもらいます。また、ブラッシングの指導なども行ってくれます。

インプラントの治療後のトラブルとは?

インプラントは高い費用がかかり、手術を要します。せっかく埋め込んだインプラントも、日頃の手入れ次第ではトラブルが発生してしまいます。

ネジがゆるむ

インプラントのネジは、少しずつゆるんでくることがあります。少しのゆるみであっても、歯はぐらつきます。気付いたらすぐに歯科でみてもらいましょう。もし、歯が外れてしまっても、歯科で調整してもらうことによって、また使えるようになることが多いです。

歯が欠けることも…

インプラントの歯の部分はセラミックである場合が多いです。欠けたり、割れたりすることがあります。欠けた部分の大小によって、磨いたり補修するだけで良い場合もあれば、また付け替えなくてはならない場合もあります。噛み合わせが原因となる場合もあるので、定期健診を必ず受け、違和感がある場合にはすぐに受診することが大切です。

インプラントの歯周病になってしまう

インプラントにも歯周病のような病気があります。インプラント周囲炎と言い、人工歯の表面や歯周ポケットの汚れをそのままにしておくと発病してしまいます。軽い症状のうちは治療が可能ですが、最悪の場合はインプラントを取り外さなければならなくなってしまいます。

インプラント周囲炎とは

  • インプラントの周りの歯茎が腫れてくる
  • 歯茎から出血がある
  • 膿が出る

上記のような症状があり、インプラントを埋め込んでいる骨を吸収してしまいます。インプラントには神経がないため、初期症状には気が付きにくく、気付く頃には悪化してしまっている場合が多いです。

症状が悪化してくると、インプラントがぐらついてしまい、痛みを伴う場合もあります。進行の段階によって治療法が違いますが、抗菌剤の使用や、外科手術を行う場合もあります。最悪のケースはインプラントを外さなくてはなりません。

インプラント周囲炎の予防は、定期的に健診をうけることと、毎日のブラッシングです。また、早期発見も大切なので、異常に気付いたらすぐに歯科を受診しましょう。

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